フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

フェルデンクライスについてのインタビュー  −春田亜希子さんのブログから−

フェルデンクライス・プラクティショナーの春田亜希子さんが出演された「大人のインキュベーター部」を聞きました。
春田亜希子さんのブログ 『 mix drops
http://harufeldenkrais.blog22.fc2.com/
mix drops2008年6月2日付『デビュー!?
http://harufeldenkrais.blog22.fc2.com/blog-date-20080602.html
大人のインキュベーター部 
http://otonabu.cocolog-nifty.com/blog/


約45分間程の番組で、春田さんがインタビューを受けて答えられるのが30分間。その30分間で、番組司会者や他の方(合わせて3人)からのフェルデンクライス・メソッドに関する色々な質問・疑問・感想・考えに対して春田さんが答えていかれるのです。
司会者の方はメソッドのことを予めのHPで調べられていましたし、一人の方はフェルデンクライス経験者のようでした。気楽なおしゃべり風に番組は進行するのですが、この3人の方からいろいろな角度の質問・感想がくることで、フェルデンクライス・メソッドの輪郭が浮いてくるようでした。
30分もの間、春田さんがメソッドやご自分の考えを話され、質問に答えられ…しかもフェルデンクライス・メソッドを知らない、体験したことがない方に話をするのです。
「フェルデンクライスってどんなことするの?」と訊かれ、私が「う〜ん、体操みたいなものかな」などととんでもない返答をするのとはわけが違います。春田さんご出演の番組を聞きながら、私だったらどう答える?と自問していました。どの質問にも、まともに或いは何も答えられない自分に気づいて、どうしよう…と青くなっています。
ラクティショナー養成コースにいると、周りは共に学ぶ仲間ですし、そうした説明は不要です。目の前のことを学ぶことに夢中になって、ある意味「井の中の蛙」なりかけているようです。
FPTP京都の講師である、ロビー・オフィアーさんのように「レッスン料要らないから、僕のオフィスにレッスンを受けに来てみて」と言えるようになる、という手もありますが。