フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

著者に聞きたい本のツボ〜NHKラジオあさいちばん[ラジオ第1]

毎日たくさんの新刊本が出ています。
「選べない」「(店頭に並ぶ多数の本を前にすると)クラクラする」…
そんな私の“症状”を軽くしてくれる(助けてくれる)のが新聞の書評です。


書評や新刊広告を参考に、書店に足を運んでクラクラしないように
目的の書棚へ向かい、中を見て買う買わないを判断します。
そして、その本が並ぶ周りの本の背表紙も見て
惹かれるタイトルの本をパラパラ。
(←書評の本より、その近くに並ぶ本を買うことの方が多い)


最近、新聞書評以外に楽しみにしているのが
NHKラジオ第1で毎週日曜 午前6時40分頃〜放送の
著者に聞きたい本のツボ」です。


NHKラジオ第1のサイトに過去放送分が掲載されていて
放送内容を聞くことができて、私はこちらで聞いています。
(約3ヶ月分が載っています)


NHKラジオ第1「著者に聞きたい本のツボ」こちら


他人が評する書評と違い、著者本人が自著について話をされます。
これが面白い!
文字で表されている以上のことが「声」にのっている
そんな風に感じます。


番組に出演される作者によっては
本を読むより、一冊分まるごと著者の話を聞いている方がおもしろいかも
と思うくらいです。
(声を聞かず、本を読んだほうが良かった…場合もありますが)


 ・著者による自著の紹介
 ・他者による本の紹介
 ・他者による書評
この3種類が番組中であれば、もっと面白いのに〜と思います。