フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

座っていることが苦手

  座っているより立っている方が楽
  椅子に腰かけているより畳の上に座っている方が楽
  じっと立っているよりウロウロ歩いている方が楽


これらは本を読むときに特に感じることです。
「座る」という姿勢が私の身体にしっくりこないのか
読書中、30分と経たない内に身体を持て余し気味になり
「居心地悪い…」と訴える身体の方に意識が向き
読むことをを止めてしまいます。


「居心地悪い…」の訴えをごまかそうと
足を動かしたり首を曲げたり色々するのですが
身体は納得しないのかグダ〜〜っと姿勢を崩してきます。


よく考えると、これは今に始まったことでなく
小学校時代からのもの。
授業中は何とかなるのですが、家で机の前に座るとダメ。


  机や椅子の高さと身長が合っていないから?
  椅子が硬くてお尻が痛いのかも?
  背もたれのカーブがフィットしていないのでは?
etcと考え工夫しても解決せず。


文字を書く、パソコン操作をする時は机と椅子を使いますが
読書は室内を歩きながら、モソモソ身体を動かしながら
文字を目で追いかけています。
私の身体を退屈させない、居心地悪くさせないために。


工作や作業で机の前に座るのは大丈夫なのに
お勉強系で机に向かう時、どうして私の身体は落ち着かないのやら?