フェルデンクライス日記かもしれない

フェルデンクライス・メソッドについて感じたこと考えたことも書いています。

元旦の新聞はぶ厚い


ラジオ番組Podcast配信)で、池上彰さんが
「元旦の新聞各紙を読み比べてみると面白いですよ」と
おっしゃっていたのを思い出して
近くのコンビニに買いに行きました。


元旦の新聞は「新年別刷」があって普段の2〜3倍の厚みがあります。
だからなのか正月元旦は平常価格より10円ほど高い。


4紙を買って帰りました。
家で読もうとして、内1紙の厚みが薄いことに気がつきます。
「別刷が入っていない!?」
別刷り紙面も読みたかったので、交換してもらおうと
コンビニにもう一度足を運んでみたのですが
残っている新聞にも別刷りが挟まれていません。


コンビニ店長曰く「新聞屋さんが入れ忘れたんでしょう」。
仕方ないので返品しました。
気になるので、もう一軒のコンビニへ足を伸ばし
新聞ラックを覗いてみると、こちらにも別刷は挟まれていません。


最初のお店のレジ台上にあった「新聞価格表」を思い出すと
別刷りが挟んでいないこの新聞は特別価格でありませんでした。


これは、私の住む地域だけなのか全国のコンビニでも共通なのか?
別刷りも見たかった私は残念です。


池上彰さんお勧めの「元旦の新聞読み比べ」で面白いのは
書籍広告だそうです。
出版社は新聞ごとに、広告掲載する本を選んでいるし
同じ本でも宣伝文句を新聞社ごとに変えている…という違いから
出版社がその新聞の購読者層をどう見ているかが垣間見える
というお話だったと思います。