感覚で身体の構造をとらえるのはムズカシイ
フェルデンクライス・メソッド(Feldenkrais Method)のグループレッスン(ATM:Awareness Through Movement 動きを通した気づき)では
・ゆっくり動く
・小さく動く
・身体を感じながら動く
・無理をしない
・努力感を減らす
・マイペース
・痛くなるほど動かない(心地よい程度におさめておく)
といった言葉をよく聞く。
機械的、習慣的、単純な繰り返しから距離をおくための方法だと思う。
私の場合、感じながら動くことがおもしろいから、他のことがお留守になる。
「動きを指示を聞く」「動く」「動きや身体を感じる」
この3つで頭はかなり忙しい。
だからなのか時々おかしなボディイメージを描いていることがある。
今朝のレッスン「肩の動きを自由にする」では、
肩甲骨は肋骨の上をスライドするけれど、
その肩甲骨が上腕骨や鎖骨と靭帯でつながっていることを忘れていた!
靭帯と筋肉では「伸び」のイメージがかなりちがう。
それは骨とも違う。
人体の骨格模型には靭帯がついてないからなあ・・・。