自分の好みや関心の向くところ、性格を含めて素の部分は 子どもの頃から変わっていないようだし、これからも多分変わらない。 それを思うと、動きの方が「変わる余地」を実感する。 フェルデンクライス・メソッドのグループレッスンを通して 出来なかった動…
ほんとーに変わらない。 みごとに変わらない。 あきれるほど変わらない。 わたしの好奇心・関心が向くこと 自分からすすんで動くこと まったく興味をもたない(視野に入らない)こと 少しでも避けようと手を引っ込め身を引いていること どれも子どもの頃、学…
いつもならなんでもない事務作業や家事 何と言うことなしにこなしていける用事 どちらかというと得意だったり好きだったりすること 時々そういうことをするのに「しなくちゃ」「よっこらしょ」という気持ちが浮かぶ。 そして腰は上がらない。 そんな時、これ…
フェルデンクライス・メソッド(Feldenkrais Method)のグループレッスン(ATM:Awareness Through Movement 動きを通した気づき)にはたくさんのレッスンがある。メソッド創始者のモシェ・フェルデンクライス博士(Moshe Feldenkrais)は、レッスンを500作っ…
ざらめせんべい、ザラメ(砂糖)をまぶしたおせんべい。 これがおいしいことに最近気がついた。 子どもの頃から苦手だったおかずたち 「酢豚にパイナップル」「金時豆」「ポテトサラダにりんご」… と同列扱いだったのが「ざらめせんべい」。 おかずにどうし…
なにか気になる なにか引っかかる なにか違う どれもその「なにか」が何なのかわからないのだけれど 私の中でランプが点いて知らせる。 電話の向こうの声になにか引っかかる お気に入りのお菓子なのになにか気になる よく知っているレッスンなのになにか違う…
フェルデンクライス・メソッドでは「違いを感じる(気づく)」ことを大切にする。 レッスンの前と後で身体の感覚に違いが生まれたか、動きに変化があるかをみる。 「比べる」とはちがう、「違いをみる」。 比べるなら長さや重さなど同じ単位ではかれるものど…
以前聞いた工藤ノリコさんと鳥嶋和彦白泉社社長の対談。 工藤さんの絵や制作に対する考えや感覚についてのお話も面白かったけれど 鳥嶋社長の視点もおもしろくて、対談音声を何度も聞いた。 ノラネコぐんだんシリーズ100万部突破記念スペシャルトーク 対談で…
フェルデンクライス・メソッドのグループレッスンでの動きに 心地よくて好みな 楽しくて飽きない もう少しでコツがつかめそう なぜか苦痛さを伴う etc… といったものが私にはある。 お気に入りでも、楽しくても、あと一歩でも、苦痛でも そうした動きやレッ…
フェルデンクライス・メソッド(Feldenkrais Method)のグループレッスン(ATM:Awareness Through Movement 動きを通した気づき)では ・ゆっくり動く ・小さく動く ・身体を感じながら動く ・無理をしない ・努力感を減らす ・マイペース ・痛くなるほど動…
誰かとおしゃべりしていて、沈黙が訪れると少し落ち着かなくなる。 沈黙というほどのことはない、ちょっとした「間」。 その「間」が待てなくて、もたなくてそわそわする。 ラジオを聞いていると番組出演者が「『(沈黙の)間』がこわい」 「変に間が空くと…
仕事に関係する制度の変更があり、その変更内容と対応への理解をしようとしている。 慣れない形式の書類や文章に、普段目にしない単語。 もちろん表も図もイラストもなく文字ばかり。 新井紀子さんの著作 AI vs. 教科書が読めない子どもたち を思い出す。 「…
「オレ、カエルやめるや」(デヴ・ベティ/文、マイク・ボルト/絵、小林賢太郎/訳、マイクロマガジン社/刊) 腰に手を当て何か宣言している元気なカエル君が表紙。 ケタケタ笑いながら読み終えて気になったのが元のタイトル。 「この絵本の原題ってなんだ…
人が多い場所 たくさんの商品が並ぶ店 人工的な匂い/香りが多い空間 人や物の動きが速い場所 いろいろな音が聞こえるところ 色も動きも盛りだくさんな映画や動画 余白のない文字の濃い印刷物や本 テンポの速すぎる音楽 原材料名にいっぱい記入のある食品 ・…
「ごみじゃない!」(minchi/著・イラスト、PHP研究所) ごみみたいだけれど、ごみじゃない物たちを85描いている。 「けいごむのけしかす」から始まって「かまきりのたまご」まで 「私もやったやった♪」「私も集めた!」「私も遊んだ!!」 なイラストの…
フェルデンクライスのグループレッスンで、私には苦手な姿勢というのがある。 うつむき寝、四つん這い、腕立て伏せの体勢 仰向け寝で頭を持ち上げる、仰向け寝で肘を曲げ背後の床で前腕で上体を支える… これらの姿勢を中心にレッスンが進み、動いていくのだ…
親子でも兄弟姉妹でも、長い付き合い友人でも 想像しているよりずっと相手のことを知らないことを知り驚く。 同じ屋根の下に長く一緒に暮してきたから 一緒に出かけたり遊んだりしてきたから 同じ場所で同じ時間を過ごしてきたからといって 相手のことを「よ…
ここしばらく繰り返し探索しているのは「足首の動き」 足関節の回内/回外、底屈/背屈が主です。 その中でこれまでもずっと興味があるのが「回内/回外」。 親指側の縁を床から持ち上げたり(回外)。 小指側の縁を床から持ち上げたり(回内)。 平らな面に…
朝本格的に起きる前、布団の中でするATM(フェルデンクライスのグループレッスン)がおもしろい。脳がまだ半分寝ているボンヤリさんの状態で、動きながら身体を感じようとすると、日中にレッスンするのとは違う気づきを得られる。 掛け布団の下で動くATMって…
「おいしい!」とまでは感じていなくても 「好き!」と思って繰り返し食べてきたものがある。 菓子パン、麺類、チョコレート、クッキー、etc 小麦粉、油を含んだ食べ物がお気に入りで、子どもの頃から変わらない。 美味♪ではないけれど、ソコソコおいしい☆と…
いつもお世話になっている図書館。 スタッフの皆さんの方から挨拶をしてくださるのが嬉しいです。 先日は書棚まわりで名前を呼んでくださりびっくり。 「○○さん、あとでカウンターにお立ち寄りください」 え~!?私の顔と名前が一致しているの~!?(なん…
単語を聞き取る前に、そのリズム(口調)だけで笑えるなんて! 普段使っている脳の部分をすっ飛ばして反射的に笑い始めました。 「デンセンマンの電線音頭」の最後に流れる小松政夫さんの口上です。 初めて聞いたのに、いきなり笑い出した自分に驚きました。…
テレビやラジオ番組で聞く話、お店のスタッフの説明に私の耳がついていけずあたふたすることが多くなりその対策について昨日書きました。 対策にはICレコーダーを活用しています。 再生スピードを調節できるので便利。 繰り返し聞く音声ファイルがあると面白…
テレビやラジオのアナウンサーや番組パーソナリティの方々の話すスピードに耳がついていけなくなってきています。 「以前に比べて速くなってない?」と思いながら聞いています。 話すスピードが速い上、テレビだと映像で目がチカチカ、ラジオではBGMで耳があ…
TBSラジオ「伊集院光とらじおと」2019年1月23日(水)のゲストは絵本作家のヨシタケシンスケさんでした。 https://www.tbsradio.jp/334689 ヨシタケシンスケさんが絵を描くときのルールが「実物を見ないで描く」。 そのことについてのお話から。 ヨシタケシ…
「鼻のせいかもしれません」 (黄川田徹/著、ヨシタケシンスケ/画、筑摩書房) ヨシタケシンスケさんの絵ひ惹かれて手に取った一冊。 構成がとても良く、著者お二人が伝えたい内容がよくわかります。 (ヨシタケシンスケさんは絵+αなご担当です) 本は3…
フェルデンクライス指導者養成コースを受講中 たくさんのグループレッスン(ATM)*1を受けました。 いろいろなタイプのレッスンがあり、 レッスンを通して、自分の得意不得意がはっきりします。 「このレッスンはいろいろ発見がある!」 「苦しいだけで、こ…
思春期を過ぎた頃からだったと思います。 両親のやりとりや行動を見たり聞いて 「ど〜して相手のことがわかんないんだろ??」 と不思議に思っていました。 これは今も続いています。 特に「それをしたら(言ったら)相手はいやがる(不快になる)」 そんな…
ハイ!アナタが正しいです! 突然私の口をついて出てきたこの言葉。 「アナタ」とは「身体」のこと。 この言葉を聞いた私の脳内では 「(一体誰が言ってるんだ)?」 「やっとわかったか〜!」 「ホントかな?」 という声がしています。 歯を治療中の私は、…
フェルデンクライス・メソッドを学び始めて丸10年経ちました。 飽き性の私にしては、ほんと長続きしています。 いや、そもそも飽きがこない。いつまでも面白い。 毎日、レッスンをしているわけではないのですが 今の私が「これかな?」と思う動きや観察を 日…